マルティアル氷河へ行きました。

マルティアル氷河のリフトまで、タクシーを利用しました。料金は、18.8ペソ(470円)でした。リフトは往復35ペソ
(875円)です。リフト券売り場の窓口で、日本人だと分かると、コンニチワとお辞儀されました。



先客がいましたが、1人でリフトに乗るのを嫌い、誰か来るのを待っていたそうです。コロンビアからの女性で
した。コーヒー、宝石と言ったら、コーヒーは、昔の話。もう、それ以上は言わないでね、と笑いながら制され
ました。



氷河への道は、まだ雪道で、それなりの靴を履いていないと、近づくのは無理なようです。何度も転びそうになら
れて、諦められました。後に続いて来ていたのは、カナダ・ビクトリアからの女性で、氷河まで一緒に登りました。



リフト券売り場で、氷河までは約600mだけど、途中からキツクなるよと言われていました。険しい山道を登るの
は、本当に厳しいもので、写真を撮りながら、何度も休憩をとりました。



氷河は、雪で覆われていました。



ブラジル人男性2名とドイツ人カップルに合流して、自己紹介。全員の名前を覚えるのは、なかなか大変で、誰が
全員の名前を言えるか、名前だけでも結構会話になりました。日本人の名前が一番覚えにくいようでした。お互い
に、氷河まで登りきった達成感からか、些細なことにも笑いが絶えませんでした。



夕食は、2日前にスーパーで買っていた残り半分の牛肉(372g5.17ペソ・約130円) を焼きました。フライパン、
ナイフ、フォーク、皿、オイルは、ホステルに備えられたものが使えます。携行食品のチキンラーメンとは、
変な組み合わせですが、ケチケチ旅行としては、それなりに納得できます。



牛肉の味は、価格に関係なく、軟らかく、とても美味しいものでした。





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