今日は1日、ホステルで、ゆっくり過しました。


20時を回っても、まだ陽は高く、白夜を実感しています。こんな時間から散歩に出ました。観光客を見かける
ウシュアイアは、こぢんまりとした一角ですが、まだまだ、歩いていない通りは、たくさんあります。



ウシュアイアの名物は、セントージャと呼ばれるタラバガニだそうですが、すっかり価格が上がってしまって
いて、およそ100ペソ(2,500円)と言われました。それでも、日本と比べれば、まだ安いのかも知れませんが、
なかなか一人でレストランへ行く気にはなれません。



ただ、ウシュアイアへのバスの中でコルデーロと呼ばれるラム肉が美味しいので、是非食べていって下さいと
薦められていました。パタゴニア大地の飼料で育っているので、羊独特の臭みなどがない、ここだけの味だ
そうです。



コルデーロを焼いているところを、アルコ・イリス チャイニーズ レストランで何度も見かけました。料金は、
50ペソ(1,250円)で、コルデーロはもちろん、デザートまでのバイキングが食べ放題のようです。テイクアウト
の文字に気がつき、中に入ると、直接レジで尋ねるように案内されました。



コルデーロのテイクアウト料金は、1キロ70ペソ(1,750円)でした。少し試食出来れば、十分満足できますので、
250gを注文し、18ペソ(450円)支払ました。ホステルへ戻り、スーパーで買い置きしていた2.5ペソ(63円)の
バッドワイザーとの夜食となり、コルデーロを、取り敢えず口にすることが出来ました。





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