ウシュアイアから、チリのプンタ・アレーナスへ向かいました。

ようやく、ウシュアイアのホステルのシャワー湯加減にも慣れてきましたが、今日は、チリのプンタ・アレーナス
へ向かいます。ホステルで頼んでいたレミスは時間通りに来てくれました。料金は、7ペソ(175円)。



BUS SURでは、乗車券のチェックは、ありませんでした。ほぼ満席でしたが、隣の席は空いていました。偶然なの
か、彼が気を利かしてくれたのかは分かりません。ウシュアイアを8時に出発し、San Sebastianの国境ポイントに、
12時に着きました。ここで、アルゼンチンを出国・チリへの入国手続きとなります。



トランジットの時とは異なって、チリの入国では、全ての荷物検査が行われました。昨日、ビーグル水道クルーズ
で隣の船に乗っていたオランダ人も、このバスを利用していました。



入国後のルートは、Bahia Azulで、ほぼ20分のフェリーを利用しました。ここも同じです。Tシャツから、会話が
始まりました。プンタ・アレーナスに住んでいて、ウシュアイアの子供達に、バスケットを指導しているそうです。
この海峡を橋でつなぐ計画もあったそうですが、いつの間にか断ち切れてしまったそうです。



何となく、チリのバスの方が、スピードに、こだわっていないように思えます。アルゼンチンでは、制限速度を
遵守しているような感じですが、前後左右、ほとんど車など走っていません。安全でさえあれば、多少スピード
運行してくれることには何の問題もありません。



プンタ・アレーナスには、20時少し前に着きました。ここまでのフェリーを含んだバス料金は、220ペソ(5,500円)
ですが、22,000円の価値があるような気がしました。





人気ブログ・ランキングへ