ペリト・モレノ氷河へ行きました。

エル・カラファーテは、単に、ロス・グラシアレス国立公園へのゲートだと思っていましたが、美しいアルヘン
ティーノ湖もあり、1泊追加してゆっくりすることにしました。1泊30ペソ(750円)というのは、嬉しい料金です。



ペリト・モレノ氷河へのツアーは、是非、7時間コースの船に乗るようにと、南ア男性から薦められていました。
ツアー料金は350ペソ(8,750円)で、入園料は、60ペソ(1,500円)でした。



ウサギが走るのを初めて見ました。時速100キロは出ていたと思われるツアーバスの前を横切ろうとして諦めまし
たが、一瞬は、バスとほぼ同じスピードでしたから、相当速いことになります。



アーバスが、世界中からの観光客を運んできました。



日本人かと思った人は韓国人でした。韓国人年配男性とは握手、韓国人家族とは一緒に写真を撮りました。
ニューヨークから来た男性から、ヤンキースの松井選手が、エンジェルスに移籍したことを知らされました。
フランス人、インド人とも話を交わす機会がありました。



メキシコ女性に、初めてメキシコに行った時、1ペソは銀貨だったけど、その後、小さなニッケルが10ペソになっ
ていたことを話したら、今は更に小さくなっていると、1ペソ硬貨を見せてくれ、記念にといってプレゼントされ
ました。



宿のフロント女性から、船内で働くM氏に会ったら、自分の名前を言うと、ビールかコーヒーをご馳走してくれる
からと言われていました。その通りで、コーヒーをいただきましたが、6ペソ(150円)で販売されていました。



デイクルーズ船は、ウプサラ氷河、スぺガッツィーニ氷河を見て、最後に、ペリト・モレノ氷河に行きます。
バスの中からは、思うように撮れなかった山の写真も、ここでは、身近に撮ることが出来ました。
同じような写真でばかりで恐縮ですが、氷河の一角が崩壊するところを見ることができました。





人気ブログ・ランキングへ