ペリト・モレーノからバリローチェへの移動日です。

朝から雨が降っていました。
出発の16時20分まで時間があります。たまっているブログを何とかできないものかと最後の頼みの市役所を
訪ねました。



今日は、午前8時から12時半までだそうです。インターネットへの接続を快く了解いただきましたが、写真を
アップする段階でエラーになってしまいました。様子を見ていた人が、インフォメーションセンターのこの人
を訪ねるようにと、紙片に名前を書いて渡してくれました。責任者だそうで、何方なのかを尋ねたら、兄だと
言われました。



インフォメーションセンターで事情を話したら、ペリト・モレーノもエル・チャルテン同様、写真をアップ
することはシステム的に出来ないそうです。写真の類は全てCDやDVDにして送っているそうです。バリローチェ
なら問題ないと言われました。



思わぬ時間ができてしまいました。文化センターを覘いて見ればと言われました。初めて、メインストリート
から通りを2本入りました。直に、2冊の本と地図を渡されました。訪問者に無料で配布されているそうです。
奥は、図書館になっていて、ゆっくり過ごすことが出来ました。



バスターミナルへ向かいました。レミスの料金は、6ペソ(150円)。MARGAもTAQSAも同じバス会社で、現女性
大統領が社長だそうです。ペリト・モレーノからバリローチェまでの所要時間は16時間、料金は240ペソ
(6,000円)でした。



ここで、旅行している日本人に会いました。今回の旅行で2人目です。都市そのものがユネスコ世界遺産
登録されているメキシコのグアナファトに、語学留学されているそうで、夏休みを利用しての南米一人旅だ
そうです。エル・カラファーテから32時間コースでバリローチェを目指していました。



フェリーでトランペットを演奏していたイタリア人にも会いました。だいたい似たようなコースを旅行して
いるようです。隣の席の女性は、ブエノスアイレス出身で、待ち時間を利用して針金で装飾品を作っていま
した。



このバスも満席でした。





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