セントロ・シビコにある観光案内所を訪ねました。

同室のブラジル人から、7つの湖のツアーに誘われましたが、天気が気になったことと、往復約500kmの日帰り
ということで遠慮しました。



昨夜からの雨は、今朝も降り続いていました。目の前の湖の波も大きく、風がかなり強そうです。昨日も、一昨日
も、とても良い天気だったのですが、だからと言って、今日も良いとは限らないようです。大人しく、市内周辺を
歩くことにしました。



エル・チャルテンの宿で薦められていたシルキート・チコというのは、昨日のジャオ・ジャオホテルから、更に、
コロニア・スイサを訪れる周遊コースの呼び名のようで、自転車を利用するようです。



コロニア・スイサまでは、10番のバスで行けるそうですので、全部は回れなくても、どんな所なのか見てみたいと
思います。何より、一般バスを利用できることが魅力です。最も、全て天気次第となります。



チリへの乗車券を買っておこうと思いました。ターミナルまで行かなくても、市内のバス会社で購入できると知ら
されました。教えられた会社は移転していましたが、近くにもバス会社がありました。ただ、希望する日は、既に
売り切れていて、ターミナルの別会社をあたるようにアドバイスされました。



TAS-CHOAPAという会社が扱っていました。プエルト・モン行きの席は、まだ十分にあり、座席も景色が良い左側を
選ぶことが出来ました。料金は、90ペソ(2,250円)でした。ただ、行先がプエルト・バーラスになっていました。
5kmほど手前の所だそうです。ガイドブックにも名前がありませんので不安になりましたが、同じだから問題
ないと言われました。



宿に戻って、プエルト・モンの推薦ホステルを尋ねたところ、漁港で魚を食べたり、船でチロエ島へ渡ったりする
位で観光地でもなく、ホステルなどないようなことを言われてしまいました。どうやら、プエルト・バーラスが、
観光地のようです。TAS-CHOAPAバス会社は、気を利かしてくれた訳ですが、事情が分かっていないために、不安に
なってしまったことになります。



プエルト・モンに、こだわることは何もありません。プエルト・バーラスに向かうことにしました。



カテドラルに寄り、スーパーで買物しました。



リブ・アイの牛肉は、キロ当たり26.90ペソ(673円)で、794gは、21.36ペソ(534円)でした。ジャガイモは、キロ
当たり4.89ペソ(122円)で、736gで3.60ペソ(90円)、タマネギは、キロ当たり2.99ペソ(75円)で、560gが、1.67
ペソ(42円)、トマトは、キロ当たり6.75ペソ(169円)、572gで3.86ペソ(97円)、バナナは、キロ当たり5.59ペソ
(140円)、564gで、3.15ペソ(79円)でした。合計は842円ですが、3食分ですので、1食当たり281円で、この肉は、
1食178円です。



この時ばかりは、1ペソ100円ではなく、換算レートの25円で計算してしまいますが、ケチケチ旅行の積りでも、
普段よりずっと贅沢な食事をしていることになります。焼くだけ、ふかすだけ、炒めるだけ、切るだけで十分
満足できます。但し、三日連続同じメニューとなります。





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