バリローチェ最終日を、のんびり過ごしました。

セッロ・オットー展望台行きのロープウエーは、強風のため3日連続で運行されませんでした。風に対しては、
思っている以上に注意を払っているようです。



半額セールのスポーツ店を紹介されて出かけました。途中の公園でハンバーグサンドを売っていましたが、
とてもいい匂いが漂っていました。サングラスのクロスは、アルゼンチンのブランドだそうですが、メイド・
イン・チャイナで、240ペソ(6,000円)の商品が120ペソ(3,000円)で販売されていました。



向かい側のサングラス店では、59ペソ(1,475円)、89ペソ(2,225円)、120ペソ(3,000円)と価格帯で商品を並べて
いました。それ以上の価格は、ブランド商品だそうです。



ホステルに戻ると、買物したのかを聞かれました。スペイン語に3Bという言葉があります。Bueno(ブエノ・良い)、
Bonito(ボニート・綺麗な)、Barato(バラート・安い)のことですが、綺麗で安かったけど、自分には良くなかった
ので、買わなかったと応えました。



ホステルの支払を済ませておこうと思い、6泊分240ペソ(6,000円)を渡そうとしたら、1泊50ペソ(1,250円)で300
ペソ(7,500円)だと言われました。40ペソで朝食付というメモを見せたら、12月22日までの料金だそうで、23日
から10ペソ(250円)上がっていたようです。



エル・チャルテンのホテルで予約してもらっていました。どちらの間違いかは判りませんが、この料金だと思って
予約したことを伝えたら、若い男性従業員は、オーナーに電話を入れました。即決でした。それで構わないという
ものでした。



つい先ほど、スペインから来た母親を紹介されたばかりでした。半額セールを紹介してくれた若い女性が、実は
マドリッド出身のオーナーでした。ご主人と一緒に、このホステルを切り盛りしているようです。



何より、ためらわずに判断したことに感心しました。
同室のイスラエル人の二人は、これから夕食に出かけるところです。20時50分ですが、まだ明るいので何の不思議
もありません。日本にも興味を持っていて、いつか旅行したいと言っていました。





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