ラ・リオハからサン・ファンへ、出発間際で行先を変更しました。

ラ・リオハへ行く予定でしたが、7時40分出発予定の30分前になって、サン・ファンに寄るのを忘れていたこと
に気がつきました。大急ぎで、変更手続をしたかったのですが、乗車券を購入した窓口でないと手続出来ない
そうです。肝心の窓口は、まだ閉まっていました。



最終的には、ギリギリで手続でき、乗車して一安心できたのですが、料金が異なっていることに気がつきました。
サン・ファンに到着後、A社の窓口で尋ねたら、メンドーサの窓口の計算違いだったことが分かりました。
ここで、その分を払い戻してもらえるのかと思ったら、メンドーサでないと出来ないと断られてしまいました。



いろいろ話している内に、それぞれの窓口が別の代理店であることに、やっと気がつきました。メンドーサのバス
ターミナルには、A社バスの窓口は、3ヵ所もありました。A社へクレームするためのフリーダイアルを知らされ
ました。



バスターミナルの電話コーナーで、電話しましたが、何度かけても通話中でした。



観光案内所に寄り、アドバイスを受けました。更に、バージェ・フェルティル(VALLE FERTIL)まで行くことになり
ましたが、この日の午後便は、既に売り切れていました。夕方の出発だと真夜中に着くそうですので、翌朝の便に
して、サン・ファンで、ゆっくりすることにしました。ホステルの相談をしたら、直ぐに予約をして、バウチャー
を発行してくれました。ここは、旅行会社でした。



ホステルで落ち着いてから、改めてA社へ電話したら、つながりました。事情を話したら、文書で提出するように
言われました。こうして、電話しているだけでも無駄な時間を費やしているのに、更に、手紙など書く気はない
ので、そちらの企業イメージの問題として対処するように伝えました。



実害は僅かなものですので、サン・ファンのA社バス窓口と、フリーダイヤル担当者とのスペイン語会話の練習
だと思えば、お釣りがくるかも知れません。事前準備が出来ていれば、こんなことにはならなかったということ
のようです。





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