世界文化遺産グアラニー族のイエズス伝道師遺跡を訪ねました。

サン・イグナシオには、午前6時35分に着きました。ターミナルではなく、沿道で降ろされましたが、
その方が近いとのバス会社乗務員の配慮でした。



遺跡までのタクシー料金は、7ペソ(175円)でした。早く着き過ぎたと思いましたが、遺跡には、午前7時
から入場できました。(入園料金25ペソ・625円)



早朝、人もまばらな遺跡で、のんびり過ごしました。



サン・イグナシオでは、グアラニー族のイエズス伝道師遺跡を訪問したら、その日の内に、イグアスーへ
向かう積もりでしたが、夜間に雨が降らなければ、遺跡公園で、光のショウがあると言われて、1泊する
ことにしました。



アドベンチャー・ホステル(1泊朝食付30ペソ・750円)は、1年前までは、ホテルだったそうで、これまでで
一番広い敷地でした。3人部屋で、ロサリオからのカップルと一緒になりました。ロサリオは、チェ・ゲバラ
の生誕地ですから、まだ、コルドバとの縁が続いているようです。



光のショウ(25ペソ・625円)は、20時30分から、1回70名と人数が制限され、21時30分と2回に分けて行われて
いました。木や遺跡をスクリーンにして立体映像が投射され、音響効果十分の音声が流れていました。光の
動く映像が主ですが、一部、人が演技している場面もありました。遺跡公園内は、フラッシュ撮影が禁止され
ていましたので、ぼんやりとしか写っていませんでした。



その場にいる者にとっては、それなりに臨場感もあり楽しめますが、作り手の論理が優先されているようで
した。ショウの終わりでいいから、十分にライトアップされた遺跡を撮影できたら、どんなに嬉しいかと
遺跡側の配慮を期待してしまいました。





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