イグアスーに入りました。

サン・イグナシオで、インフォメーションセンターだと思って立ち寄った所は、旅行会社でした。バスの
時刻と料金を知りたかったのですが、そのまま、イグアスー行のバスと、ホステルを予約することになり
ました。



8時40分発のバスは、オリアンスキー(HORIANSKI)でした。切符には、30%割引の文字があり、40ペソのところ
30ペソ(750円)で販売されていました。ターミナルに着く度に、車掌が大きな声で地名を案内していました。
車内では、パイナップルのリキュール、続いて、コーヒー、更に、飴のサービスまでありました。荷物の扱い
でも、チップをせびられるようなことはありませんでした。もしかしたら、バス業界の革命児なのかも知れな
いなどと思ってしまいました。



サン・イグナシオからイグアスーへの道は、なだらかですが、大きな起伏があり、前方の車が重なったり、
消えたりしていました。それだけでも楽しいのですが、そこに緩やかなカーブが加わってくると、もう遠足
気分です。12時半着までの4時間ほどの距離を楽しめました。



イグアスーフォールズ・ホステルの目の前に、インターネット店がありました。これまで、インターネット店
では、どれだけ助けられてきたか分かりません。お陰で、掲載できていなかった8日分を消化できました。
1時間3ペソ(75円)ですが、冗談で年齢割引を口にすると、適用などないと笑いながら割り引いてくれました。



1泊朝食付40ペソ(1,000円)のイグアスーフォールズは、6人部屋で、久しぶりに、イスラエルからの若いカッ
プルと同室となりました。



夕食は、外でとりました。夜も遅かったので、軽めにと思い、メニューにはなかったのですが、スパゲッティ
を注文したら、あると言われました。これが、びっくりするほどの美味しさでした。冷えた大瓶のビールとで
28ペソ(700円)の料金には、大満足でした。





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