41年振りに、高橋先輩と再会しました。

高橋先輩は、2期上の先輩です。ご本人のお名前よりも、同期の知念さんと演じられたスペイン語
語劇祭での主役アルバロとして、今も深く印象に残っています。



中務先輩の呼びかけに応じられて、「しゃぶしゃぶ日本橋」で再会出来ました。



いただいた名刺には、亜拓ATAKUアルゼンチン拓殖共同組合の組織名、そして、専務理事の肩書
がありました。海外雄飛を果たされ、南米での夢を継続される根底には、常に、原点としての拓殖大学
への篤い想いがあるように思われます。



スペイン語の語劇祭は、中務先輩達の代が始められたそうです。4大学でスタートすることを考えられ
ていて、拓大、上智、早稲田までは、すんなり同意を得られたものの、残りの1校に苦戦されたそう
です。中務先輩は、東京外語に通われたそうですが、名誉ある孤立を保つと断られたそうです。
今は亡き瓜谷先生が、立教を誘われて、4大学によるスペイン語の語劇祭が実現したそうです。



20時から23時まで、あっという間に過ぎてしまいました。高橋先輩は、ご自宅まで車で40分ほど
だそうです。貴重な時間を割いていただき、誠にありがとうございました。



この日も、中務先輩のドライブで、ヨーロッパ移民が最初に到着した港のボカ地区に連れて来て
もらいました。雨が降り始め、大急ぎの見学となりました。カミニートは、ご自宅を補修する
ために、左官職人の家を訪ねたら、まさに、この一角だったそうです。



早くもブエノス・アイレスで4日が過ぎました。






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