ウルグアイに入りました。

コロニアまで、フェリーで1時間だそうです。ツーリストクラスとの料金差は、約1,000円でしたので、
ファーストクラス(234ペソ・5,850円)にしました。



長い列を並んで搭乗窓口に着いたら、隣が受付窓口と言われてしまいました。インフォメーションから、
どの列でもいいと案内されていたことを伝えると、詫びながら、隣の窓口へ行って手続してくれました。



緩やかな坂を2階へ進むと出国手続きです。イミグレーションのデスクでは、女性係官が横に並んでいま
した。旅券にアルゼンチン出国のスタンプが押されて、隣の係官に渡され、ウルグアイ入国のスタンプが
記されました。



フェリーは、10時15分定刻に出航しました。ファーストクラスは2階ラウンジで、席に着くとコーヒーと
クッキーがサービスされました。



ほとんど揺れを感じることなくコロニア港(PUERTO DE COLONIA)に到着しました。



税関検査は、出発段階の荷物検査で終了していたようです。インフォメーションカウンターでユネスコ
世界文化遺産への行き方を尋ね、銀行で両替しました。1米ドル18.77ウルグアイ・ペソでした。
(1ウルグアイ・ペソは、約5円)



港にしても都市名にしても、正式な名称は、コロニア・デル・サクラメントなのですが、コロニアで通用
していました。バスターミナルで、モンテビデオ行の時間を確認しました。ロッカーは、全て使用されて
いましたが、2階の事務所で荷物を預かってくれました。



灯台から旧市街やラ・プラタ川を見渡せました。入場料は、25ウルグアイ・ペソ(125円)だったと思います。



アルゼンチンとの時差が1時間あったこともあり、14時発のモンテビデオ行のバスに乗れました。同時刻発
の3号車でしたので、観光シーズンに入っているようです。料金は、188ウルグアイ・ペソ(940円)でした。



モンテビデオのインフォメーションカウンターで、ホステル8軒を紹介してもらいました。電話で予約して
からとも思ったのですが、10数人待っていましたので、近いところからタクシーで向かいました。ところが
思惑が外れてしまい、8軒ともベッドの空きがありませんでした。



最終的に、市内にある星が2つのホテルに落ち着きました。料金は、1泊朝食付700ウルグアイ・ペソ(3,500円)
でしたが、タクシー代は、460ウルグアイ・ペソ(2,300円)かかってしまいました。メーターの数字を見て安心
していたのですが、このタクシーの場合は、数値表に基づいて換算し直すそうです。



明日の午前は、市内観光のバスツアー(20米ドル)に参加することにしました。また、宿泊予定のプンタ・
デル・エステも、ミニホステルガイドパンフレットに載っているホステルへ電話予約しました。



モンテビデオは、観光シーズン真っ只中のようです。





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