サンテルモの日曜骨董品市に連れて行ってもらいました。

日曜日の一方通行6車線の通りには、車が数台しか走っていなくて、歩いている人も見かけませんが、
サンテルモの一角だけは別なようです。



日曜日の骨董品市には、大勢の観光客が集まっていました。



中務先輩の話では、以前、このサンテルモ地区は一等地だったそうです。石畳の道は、第一次世界大戦の頃、
アルゼンチンがヨーロッパに、小麦やトウモロコシを輸出して、戻ってくる船が、重量のバランスをとるため
に石を持ち帰り、その石を敷き詰めたものだそうです。



石畳の道は、歩く分には、風情がありますが、車にとっては走りにくいため、場所によっては、アスファルト
をかぶせてしまったそうです。



骨董品市の楽しさは、掘り出し物に出会うことです。最も、何が掘り出し物かは、人によって異なりますが、
趣味のある人には、ただ見て回るだけでも楽しめるかも知れません。





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