ジンベエザメに出会いました。
三寒四温のような寒い日の今日、両国の江戸東京博物館から、秋葉原経由で、六本木ミッドタウン
へ行きました。
ミッドタウンのフジフィルムギャラリー・PHOTO ISでは、中村征夫のお魚ワールド「海中散歩」写真展
が開催されていて、東京湾に生息する魚などが展示されていました。当然、水中での撮影なのですが、
まるで水がない所で撮ったような写真で、魚の姿形や色彩が、くっきり写し出されていました。
壁一面に、ジンベエザメがいました。
説明板には、Whale shark・魚類最大のサメ、原寸大8mと書かれていました。至近距離の撮影です
から、もの凄い迫力です。ジンベエザメは、人を襲わないと聞いていますが、その瞬間、気絶されて
いたそうです。
美しいビーチの写真は、カリブ海のように思えました。
何処で撮影されたのかは分かりませんが、ジンベエザメは、ホンジュラスのカリブ海で出会えます。
ダイビングファンにとっては、憧れのターゲットです。
しばらく遠ざかっていたホンジュラスを、思いがけなく出会ったジンベエザメが引き戻してくれた
ような感じです。もしかしたら、ホンジュラスのウティラ島で取得したダイビングライセンスを、
活用しなさいということなのかも知れません。
本当に、思いがけないことというのは、あるものです。