移動諸手続 (観光庁休暇申請/JICAホンジュラス事務所移動届提出)

サン・マルコス・デ・コロンでの日本文化紹介は、日曜日の夜間でしたので、翌月曜日移動のために、
観光庁の休暇を取らなければなりませんでした。



統計課のカルメンさんに相談したところ、所定のフォームがメールされてきました。休暇申請書を
作成し、カルメンさんに添削もお願いしました。短い文章でも、結構直されましたが、スペイン語
の簡潔な表現に、ますます魅力を感じました。



申請書2部にサインをして、ネリー商品企画開発部長に許可を求めるのですが、会議や外出の多い
部長に面会するのは、思っていたより大変でした。さりげない会話の中にも鋭い質問があり、会わ
なかった時間を、どのように過していたのかをチェックされたようにも思えました。



次は、4階の人事部でした。ドリス部長のあまりに鮮やかなサインを、感嘆しながら茶化したこと
から初対面で打ち解け、人事部では、いつも会話練習の場となり、ホンジュラスらしい表現なども、
教えてもらいました。返却された1部は、JICAホンジュラス事務所へのオリジナル添付書類となり
ましたが、自分の控えのためには、中二階の中央情報センターでコピーしなければなりませんで
した。それからは、3部プリントアウトし、3部にサインをしてもらうようにしました。



観光庁の後は、JICAホンジュラス事務所への国内移動届の提出でした。既に、スペイン語で記入し、
ネリー部長のサインも受けていました。この頃は、勝手が分からず、JICAホンジュラス事務所へは、
ラジオタクシーで往復しましたが、その後は、観光庁の車を利用するようになりました。



JICAホンジュラス事務所では、シニア海外ボランティアや青年海外協力隊員の動きが、常に把握され
ていました。また、支給されていた携帯電話で、いつでも緊急連絡が取れる体制になっていました。



初めて接したサイン文化で、観光庁初めての休暇となりました。






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