サン・ホセ・デ・コリーナス フェリア(祭)での日本文化紹介
2007年8月5日のことでした。
例え、日本文化紹介への思いがあっても、3週末連続ともなると、さすがに参加できる人の数は
限られていたようでした。同地で活動の青年海外協力隊員・片岡さんと、呼びかけに応じられた
斉藤さん、川本さん、木村さんの実質4名による日本文化紹介となりました。
サン・ホセ・デ・コリーナスでは、昨日、日本の流鏑馬のような競技が行われ、夜のステージ
では、プロのエンターテイナーが聴衆を楽しませていました。更に、花火まで打ち上げられ、
一段とお祭り気分が高揚されていました。
大勢の人の笑顔に接すると、大人も子供も、1年に1度のお祭りを、本当に楽しみにしていたのだと
思えました。ホンジュラス商工業の首都と言われるサン・ペドロ・スーラからは、テレビクルーが
やってきて日本文化紹介の様子を中継していました。
日本文化紹介としては、最少人数でした。ホンジュラスの友人達も、ハッピを着て応援、また、
ヨサコイにも参加していました。木村さんは、まさにスーパーマンで、歌に踊りに、太鼓にギター
と、大活躍。4人は、アンコールにも快く応えていました。
少ない人数でしたが、そのことを感じさせずにパフォーマンスされていましたし、何より、
皆さんの心意気が、ホンジュラスの人達に十分に伝わっていたように思えました。
そして、サン・ホセ・デ・コリーナスの地で、青年海外協力隊員の片岡さんが、有名人の仲間入りを
されました。
とても懐かしく、感慨深く思い出されます。
