日比谷公園では、発見がありました。
遥か昔のことです。数寄屋橋交差点近くの駐車場ビルに、勤務先がありました。
日比谷公園へは、徒歩数分の所でしたが、公園の中をゆっくり見た記憶はあり
ません。写真を撮ったのは、初めてでした。
日比谷見附跡
江戸城外郭城門の一つ、日比谷御門の一部、城の外側から順に、高麗門(こま
もん)、枡形、渡櫓(わたりやぐら)、番所が、石垣で囲まれていた。
心字池
濠だった面影を残している。池全体を上から見ると、心の字をくずした形、
禅宗の影響を受けた鎌倉、室町時代に見られる日本庭園の伝統的手法。
黒 松
年神様の宿る木として、松飾り(門松)に用いられる。また、海岸の砂防林、
庭木、盆栽、そして、木材は、建築、土木、パルプに利用される。
南極の石
南極観測船「ふじ」が、昭和基地から4km離れた東オングル島の慎太郎山
(標高40m)から持ち帰った片麻岩(150kg)で、1966年4月14日に設置された。
古代スカンジナビア碑銘譯
1957年2月24日、ヨーロッパから日本への北極航路開設、10周年を記念して
スカンジナビア バイキング古代北欧文字碑(レプリカ)が寄贈された。
日比谷公園が、江戸城の一角だったなど、思ってもいませんでした。
興味や関心がないと、見えていても、見てはいないようです。