拓大ラ研OB会に出席しました。
昨日、拓殖大学ラテンアメリカ研究会OB会総会が、東京駅八重洲ビジネス
センターで開催されました。
OB会総会は、校旗に向かい校歌を斉唱し、亡くなられたOBへ黙祷を捧げること
から始まりました。図らずも、同期の町田兄を偲ぶ瞬間となりました。
議長選出、会長挨拶、会計・監査報告、活動報告後、役員改選となりましたが、
現役員の続投が承認されました。
会 長 59期 瀬戸口 大
副会長 64期 石井 和男 / 67期 阿達 光夫
国際部長 66期 岡弘 敏孝
会 計 73期 石内 保人
事務局長 75期 波形 克則
監査役 64期 佐藤 健雄
課題として、アルゼンチンの中務先輩から提案されたOB会60年会誌の発行や、
アルゼンチン・チリラリーの応援、OB会連絡網の構築、現役活動報告が紹介
され、閉会となりました。
そして、「楽しきかな第二の人生」と題した講演(各30分)が続きました。
65期 木村毅OB 「土にいそしむ農業と作陶生活」
67期 永森克己OB 「ラテンアメリカへの夢を叶えた第二の人生」
場を移した懇親会会場は、Salud! スペイン語の乾杯音頭で始まりました。
2年に1度ということもあり、あちこちの輪で話に花が咲いていました。
更に今回は、OBに、現在のラ研を知ってもらおうと、現役の学生達も参加して
いました。現役学生を眺めながら、若かりし頃を重ね合わせたOBも多かったこと
と思われます。
同期・古谷栄寿兄が、正式に学友会・神奈川県支部長に就任していました。
神奈川県在住の拓大出身者は、1万人を数えるそうです。時節柄、箱根駅伝
予選会の様子が紹介されましたが、今年の拓大は、ケニアからの2人の留学生
が、大活躍しているそうです。
年配OBの青春時代では、押忍三唱やカチマス踊りで締めくくるのが定番でした
が、どうやら、現役学生には、別世界の出来事のように写っていたのかも知れ
ません。時代の変化と共に、受け継がれるものも変化していっているようです。
二次会では、角倉兄が、最近購入したiPadで、前回のOB会の写真を披露して
いました。期せずして、2年前と同じ服装だったことを指摘された2人が、顔を
見合わせて大笑いという一幕もありました。
ラ研OB会登録総数(2010年9月末日現在)
362名 (国内243名、国外24名、住所不明76名、物故者19名)