ラ研OB会の一角で、ダイエットが話題になっていました。

以前、コーヒーを紅茶に替えて2キロ減量したことがありました。太る原因は、コーヒーそのものよりも、

その都度の砂糖やクリームの糖分と脂肪だったようです。食べることには一切の制限を加えないで、

ダイエットする方法が話題になっていました。



以前、人間ドックを受診した際、ドクターから、人類の歴史を振り返ると、圧倒的に食べられない時代の

方が長かった。だから、体は、体内のあちこちに、食べ物を蓄えようとする習性がある。それが脂肪で、

結果、太っていくと言われたことがありました。



例え1ヵ月間でも、間食はもとより、和菓子や洋菓子などの甘味を避け、また、脂っこい食べ物を控えると、

徐々に下腹がへこんでくるのが分ります。ここの筋肉1本は、2キロ位だと聞いたことがあります。3度の食事を

腹八部に心がけると、体重は、4キロから5キロ減ってきます。今の世の中、目一杯食べなくても、栄養失調に

なるようなことはなさそうです。



台湾では、医食同源といい、肉を野菜のように、野菜を肉のように食べるそうです。また、体に摂りこんだ

不要な脂分は、紹興酒やお茶を飲むことで流してしまうそうです。



健康のバロメーターは、快眠、快食、快便で、ある程度は、見当がつきます。テレビドラマ金八先生で、

トイレは日に何回行っても構わない、理想的な形状は、バナナ1本型という台詞がありました。また、立った

ままで靴下を履くとか、階段を2段上がりできるかどうか、更に息切れの具合がどうかなどでも、自分なりに

チェック出来そうです。



人は食べるために生きているのではないのでしょうが、食べることが楽しみであることも否めません。

好きなように食べられて、そして、そのままダイエットが出来れば、言うことはありません。






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