栄イングリッシュ サークルは、オーストラリア人ゲストを迎えました
昨日は、12名のメンバーが集まりました。女性の年代には、ばらつきがありましたが、男性は6人共シニアで、
珍しく3人のJICAシニア海外ボランティア経験者(マレーシア、ベトナム、ホンジュラス)が、顔をそろえました。
地区センターの机を並べたテーブルに、ゲストのジェシカさんを囲みました。
ジェシカさんが、ベリーダンスを趣味にしていると話すと、メンバーから、私も、という声が応じ盛り上がりました。
ベリーダンスは、お腹を動かすのに、結構筋肉を使うそうです。また、剣などの小道具もあるそうですから、ダンスと
いうよりは、体操に近い感覚なのかも知れません。
日本では、くしゃみをすると、誰かが噂をしているからかも知れない、と聞いたジェシカさんから、イアーズ バーニング
という言葉が出ました。耳が赤くなるという表現から思い起こされるのは、囲碁の耳赤の一手で、若き日の本因坊秀策が、
井上幻庵を相手に打った八方にらみの手が、今も語り継がれています。見えないはずの内面は、思わぬ形で現れるものの
ようです。
ジェシカさんが、質問や話を受ける度に、向き合って、明るく応じられる姿勢には、とても好感が持てます。
また、人に自分の意見や考え方を示せること、何より、日本での生活を楽しんでいる様子が、言葉の端端に感じられました。
海外で生活するお手本と言えそうです。
栄イングリッシュ サークルで、時々ネイティブ スピーカーを迎えて会話することは、英語を継続していく上で、刺激に
なります。若いジェシカさんには、シニアにお付き合いいただきましたが、外国語だと、年代を超えて話ができるという
ことに、不思議な感じもします。
ジェシカさんを迎え、仲間と一緒に楽しいひと時を過ごしました。