ベリーズ ボランティア連絡所に移りました。

ベリーズ最初の宿泊は、カリブ海に面したBelize Princess Hotelとなりました。ベリーズシティでは、2番目に大きなホテルだそうです。
ホテルを入った直ぐ右手にカジノがありました。
このホテルの一人部屋の宿泊料金は、1泊朝食付110米ドルだそうですが、JICA割引料金が適用されていました。

部屋は5階で、JICAベリーズ支所が入った建物側でした。ベリーズ最初の週末ですが、首都ベルモパンでの語学研修へ荷造りを予定しています。
ここでは、ホームステイさせてもらうことになっています。

明るい日差しの中、朝食を済ませて、JICAベリーズ支所へ行こうと部屋を出たところで、隣の部屋から日本人が現れました。
お互いに驚いて挨拶を交わし、朝食を一緒に摂ることになりました。

日本のベリーズ大使館では、毎年約500名のベリーズ訪問査証を発行されているそうです。海外在住の日本人が、ベリーズを訪問していたとしても、ホンジュラスへの日本人訪問者数の約2600名よりは、ずっと少ないように思えます。
最も、いずれにしても大きな数字でないことには変わりありません。

近藤さんは、会社を経営されていて、ビジネスでベリーズに来られていました。
いただいた名刺には、株式会社 近藤 代表取締役と書かれていました。
これまで長い間、中米、カリブ海の国々や、コロンビアでビジネスをされてこられたそうです。

それにしても、ひょんな出会いがあるものです。
出会いと言えば、昨日、Belize Princess Hotelで、荷物をJICAベリーズ支所へ移動する際のポーターは、ホンジュラスのジョロ出身、昨夜の中華レストランのウエイトレスは、ホンジュラスのサンペドロスーラから来ていました。

ベリーズ ボランティア連絡所には、吉村さんだけで、昨夜お会いした高宮さん、松金さんは、既に任地へ向かわれていました。
吉村さんに昼食を誘っていただきましたが、その時のタクシー運転手が、また、ホンジュラス出身でした。

昼食後、ベリーズ シティのスーパーや雑貨店、また、日用品、文房具店などを案内していただきました。

タクシーの料金は交渉制で、ベリーズ シティ市内では、何処へ行くにしても6ベリーズドル(3米ドル)が相場だそうですが、外国人に対しては、もう少し高めの数字から交渉が始まるようです。

ベリーズ ボランティア連絡所で、古澤さんに会いました。
現在のボランティア総数は12名ですが、間もなく3名が赴任されて15名になるそうです。
どうやら、シニア海外ボランティアは、いまのところ1名だけのようです。



人気ブログ・ランキングへ