ベリーズ大学ランゲージセンター語学研修 第2日目

3人目のパウリーノ先生が登場されました。自己紹介も3回目となると、かなりこなれてきました。
先生は、プンタ・ゴルダ出身のガリフナでした。ホンジュラスのマヌエル・ボニージャ国立劇場で、
ガリフナの歌と踊りに感激したことを伝え、しばしガリフナ文化の話となりました。

ベリーズの地図紹介に、キッチンタオルを使用されていましたが、お土産にぴったりのものでした。
一目で、何処の国かが分り、持ち運びやすいので、数をたのめます。しかも、高くないそうで、
思わず写真を撮らせてもらいました。

午後は、リビングストン先生による課外授業で、青空マーケットに案内されました。
青空マーケットは、早朝から始まっていたそうですが、午後2時頃には、後片付けに入っていました。
古着店が人気だそうです。新品は輸入税が高く、時に品質がよくないこともあるそうですが、その点、
古着は品質が実証されているため、安心できるそうです。1回洗えば古着になる訳ですから、実を取る
のは合理的なのかも知れません。

毎週金曜日に新聞が発行されていると言われ、The Reporterを買いました。まだ、一度に他紙と読み
比べるほどの余裕はありませんが、いろいろ試して見たいと思っています。青空マーケットの裏手に、
郵便局、警察署、国会がありましたが、この紹介順序の方が、生活に密着したものなのかも知れません。

タクシー運転手は、都会人と田舎人という言葉を遣っていました。田舎人は、ペンを使わないので、
シャツにポケットがなくてもいいけれど、マチェーテ(刀)を入れる鞘が必要だと、都会人との相違を
話してくれました。半分からかわれたのかも知れませんが、それこそ、都会のネズミと田舎のネズミを
思わせるような分類の仕方が面白いと思いました。



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