ベリーズ大学ランゲージセンター語学研修 第4日目

ドアをノックされて飛び起きました。8時20分前でした。大急ぎで着替えて、ベリーズ大学へ向かおうとしたら、車で
送るので、急いで朝食を食べるように促されました。過去のホームステイ者にも同じような経験があったそうです。
サーディアさんのお蔭で、遅刻しないで済みました。

リビングストン先生の授業で、ログウッド(アカミノキ・マメ科の小高木)の写真を見せられましたが、巨木です。
工業化以前の時代に、染物の材料として、利用されたそうです。マホガニーも、家具などの材料の名前としか頭に
ありませんでしたが、これほど大きな木だったことは知りませんでした。

電子辞書には、北米南部および西インド諸島原産のセンダン科の常緑樹。高さ50mに達し、葉は葉状複葉で互生、
花は白色、小型の5弁花、木材は赤褐色で重く強固、磨くと光沢があり優良な家具材として用いられた、と書かれて
いました。

モデラ先生の授業は、昨日のマヤ文化の復習から始まりました。理解度を確認されていたのでしょう。
その後、旅行関係の話になりました。問題点を挙げられていましたが、それこそ、何時の日にか、関係者と一緒に
ブレーンストーミング出来る日が来れば嬉しいと思っています。

午後は、リビングストン先生の授業で、クリオールの歴史の続きから、1981年の独立までのレクチャーを受け、
モデラ先生の授業では、ART BOX土産店に案内されました。

カルフォルニアから大学生が来ていました。どんなものを買っているのかを見ていたら、友人達に実用品を兼ねた
装飾ペンを買っていました。大学のストラップへの興味を尋ねたら、5人共興味があるといい、価格は10米ドル以下と
応えてくれました。そこでしか買えないものは、記念になります。同じものでも、色を変えたり、ブレスレットと
セットで販売したりできます。価格を抑えられれば数を販売できます。

ART BOX土産店には、かなり大きな土産品もありましたが、海外からの観光客用に小物にも配慮されていました。
いつか土産品関係者とも、率直な話ができればいいと思っています。

どうやら、ようやく、体がベリーズ時間に適応してくれたようです。



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