ベリーズ大学ランゲージセンター語学研修 第5日目

昨夜、テオドールさんに薦められてKTV LATINOというテレビ番組を見ました。ラテン音楽の歌の勝ち抜き戦で、今日の準決勝で
残る4人が、来週の決勝に進みます。誰が残るかは、審査員が決めるのではなく、スポンサーのSMART携帯電話からの投票が
多かった人で、優勝賞金は、1万ベリーズドル(約45万円)だそうです。ミリオネアーといわれる司会者は、英語とスペイン語
使い分けていました。

写真は、カスタードアップル(本当にカスタードクリームのような味で、小さな黒い種があります)で、右側のように、熟して赤く
なったら食べ頃だそうです。やっと、ホームステイ先のサーディアさんと、父親のテオドールさんの写真を撮ることが出来ました。

リビングストン先生の授業は、中国、トルコ、レバノン、インド、パキスタン、台湾からの移住者に加えて、米国で育った2000人
ともいわれる子弟がベリーズに戻ってきていて、いろいろな問題に複雑に絡み合っているというものでした。

また、税収に関しては、ホテル税は、観光省など、管轄している部門が管理するそうですから、輸入税を扱う税関には大きな収入が
あるそうです。売上税や給与税は、Income Tax Departmentが受け皿だそうで、給与所得税25%が自動的に天引きされるそうです。

パウリーノ先生に、George Price記念館に寄った後、ベリーズ大学管轄の幼稚園に案内していただきました。幼稚園に行くこと
などありませんので、とても新鮮でした。小さな椅子を見て、ちょっとしたガリバー気分を味わいました。

教室に戻ったら、竹前調整員と尾崎さん、芝田さん、谷口さんの3人の青年海外協力隊員が、モデラ先生の部屋から出てきたところ
でした。明後日の語学研修のご挨拶で訪問されていたそうです。

午後は、リビングストン先生に、ベリーズ銀行に連れていってもらいました。銀行からの連絡はありませんでしたが、ATMカードは
届いていました。リビングストン先生にカードの使い方を教えてもらいました。ATMコーナーへは、カードで入室することになります。
ATMにカードを挿入し、画面から英語、スペイン語を選び、暗証番号を入力し、引出を指示し、金額を入力、そして、操作の終わりを
確認するため、NOを指示して、カードと現金を受け取りました。

時間の都合でベリーズ銀行の向かいの中国人ベーカリーで、昼食となりました。パンも水も1ドル(約45円)でした。
ヤキソバは、3ドル(135円)ですが、ボリュームが十分なので、高くないそうです。タクシーは、ベルモパン市内なら、
ワンストップ5ドル(225円)を、黙って渡せばいいそうです。幾らと尋ねてしまうと6ドルになることがあるそうです。

パウリーノ先生と、再度George Price記念館に行き、ビデオを見せてもらいましたが、午前中に会ったベルギー人女性が、
このビデオを編集されていました。

木と一緒の写真は、植林から3年目のマホガニーだそうです。

今日は、教室の中にいるより、外にいた方が長かったのですが、お蔭で昼食後に眠くなるようなことはありませんでした。



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