ベリーズ大学ランゲージセンター語学研修 第6日目

こんなことはと思えるようなことでも質問をすることで、新たな話題が生まれるようです。リビングストン先生は、しっかりした
ご自分の意見を持たれている方なので、つい、男性に生まれた方が良かったのではと聞いてしまいました。

とんでもない。自分は女性で本当に良かったと思っていると言われ、子供の頃に教えられたという詩を披露してくれました。
Girls are sugar and spice and everything is nice. And boys are flogs and snails and puppy dogs tails.

何処がsugarでspiceか、うっかり聞きそうになるのを抑えて、自分も子供の頃の詩を思い出しましたと言って、Girls とboysを
入れ替えて伝えました。こんなことでも、何かコミュニケーションが持てたような錯覚を感じました。

スペイン人のマリアさんから、メキシコ人のグロリアさんとエドガー氏を紹介されました。エドガー氏は、日本でまた大きな
地震があったことを心配してくれていました。そして、米国とメキシコとの国境の麻薬がらみの事件で59人が殺されたことを
伝えてくれました。

午後からは、銀行へ行き、郵便局近くの食堂で昼食(6ベリーズドル・約270円)、スプライト(2ベリーズドル・約90円)を買い
ましたが、一人では食べきれないほどのボリュームでした。

モデラ先生と、グアナカステ国立公園を訪ねました。グアナカステというのは、大きな木の名前でした。近くを流れる
ベリーズ川では、年に一度、3月に西部のサンイグナシオからベリーズ・シティまでカヌーレースが行なわれるそうです。
また、毎年、聖土曜日(今年は4月23日)には、ベリーズシティ・サンイグナシオ間のウエスタンハイウエイで自転車往復
レースが行われるそうですが、ちようど、グアナカステ国立公園前を通るそうです。

ベリーズシティで観光マネージメントを学んだという人に出会い、タクシーを待つ間、南部の観光開発の話になりました。
どの程度、英語でコミュニケーションできるのかを試す、とても良い機会となりました。



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