ベリーズ大学ランゲージセンター語学研修 第7日目
UBとして親しまれているベリーズ大学(University of Belize)のキャンパスは、ベリーズ全国に4ヵ所あるそうです。
首都ベルモパン、ベリーズシティ、セントラルファーム(農業)、トレードで、学生総数は約4,000名だそうです。
語学研修を受講しているリージョナル ランゲージ センターは、台湾から寄贈されたそうですが、昨日帰りがけに、
初めて台湾人の留学生・許さんに会いました。
今日の研修は、青年海外協力隊短期ボランティアの尾崎さん、芝田さん、谷口さんが1日だけ合流されての合同受講
となりました。
パウリーノ先生が、皆さんの熱心な質問に応えられて、8時から9時までの授業を一気に10時まで続けられました。
30分の休憩後、ガリフナの民家に案内されました。保存食のカサベを作るための道具を見せてもらいました。
カサベは、煎餅やインドのナンを大きくしたような乾燥した食べ物ですが、ガリフナがガリフナである証といえる
ような食文化なのかも知れません。
この民家で購入した魚のスープと、杵と臼でついた餅のようなものが、今日の昼食(10ベリーズドル・約450円)と
なりました。スープは、とても濃厚な味でしたが、家庭料理とは思えないほどの美味しさで、ホンジュラスの
サンタフェ市長宅でご馳走になったスープを思い出しました。
午後からは、リビングストン先生に、病院とWESTERN REGION HEALTH OFFICEを案内してもらいました。
パブリックの病院では、無料で診療してもらえるそうです。
1日研修を終えられた青年海外協力隊短期ボランティア3名の皆さんは、早くも来週から活動に入られるようです。