ベリーズ観光産業協会 ジム スコット会長から昼食に招待されました。
今朝もクルーズ船が入っていました。1隻はロイヤル カリビアン号だそうですが、もう1隻はカーニバル関係でした。
望遠でしか写せませんが、パンフレットでしか見たことのないクルーズ船がベリーズシティの沖にいます。
ベリーズ観光産業協会で発行しているDESTINETION BELIZE (1996年、1998年、2001年、2003年、2004年、2005年、
2006年、2011年) を並べて見ました。歴代の観光大臣の内の二人が、トーマス氏と同じ高校だったそうです。
ベリーズ観光産業協会は、昨年創設25周年を迎えたそうです。2010/2011号には、ベリーズ首相の祝辞が寄せられて
いました。挨拶文は、ベリーズ観光産業協会会長、Dean O. Barrow Prime Minister、 Hon. Manuel Heredia Jr.
Minister of Tourism, Civil Aviation and Culture、Seleni Matus Director of Tourismの順で掲載されていました。。
印象深い写真がありました。中でも、WELCOME TO BELIZEが面白いと思いましたが、今年だけ、このコーナーがないので、
尋ねたら、理由は分らないそうです。ただ、マイアミの出版社に何かトラブルがあったようで連絡がとれず、ベリーズ
シティのIDEA LAB.STUDIOSと急遽契約を結ばれたと言われました。
http://www.destinationbelize.com
http://www.btia.org
ジム スコット会長がCEOを務めるラディソンホテルは、ベリーズ観光産業協会から歩いて数分の所です。
ラディソンホテルのビュッフェランチをご馳走になりました。ライムジュースに、チーズケーキとココナッツクッキーが
あったのですが撮り忘れました。
ジム スコット会長は、明後日土曜日のベリーズシティ発、サンイグナシオ往復の自転車イベントに参加されるそうです。
朝5時半にノーザーンハイウエイを出発し、午前11時半頃には、メモリアルパークにゴールする人がいるので、見にくれば
いいと薦められました。片道3時間というと、車のようなスピードです。Skypeのことを尋ねたら、ベリーズでは、ブロック
されているそうです。1回発信して、直ぐに途切れたのは、そのためだったようです。
執務室に望遠鏡があったので尋ねたら、バードウオッチング用だそうです。書棚からBIRDS of BELIZEを引き抜かれ、
ベリーズにいる間、参考にするようにと渡されました。何が面白いのかを尋ねたら、観察した鳥の種類や数を自慢
したりと冗談を交えながら、鳥の鳴き声が音楽のように思えたり、種類を聴き分けられるようになったりするそうです。
長身な体で鳥の動きの真似までされました。
ジム スコット会長は、以前、ツアーガイドもされていたそうです。ダイビングも趣味の一つで、トーマス氏は、いつも
知らない面を見せられていると言われました。
ラディソンホテルには、道路を挟んだ別館があります。見学していたら、声をかけられました。鳥が好きなのかと聞かれ
ました。それほどでも、と応えると、鳥の本を持っているじゃないかと言って、デジカメの鳥を見るように促されました。
そして、本を開いて、この鳥と示されました。ベリーズには、約600種類の鳥がいるけど、200種は外から渡ってきた鳥だ
そうです。しばし、鳥の話となりました。
情報はアンテナを立ててから入ってくるものと思っていましたが、アンテナもあやふやなまま、出会いが先行していました。
鳥だけでなく、人もよく観察されているようです。
明日22日Good Friday、23日Holy Saturday、24日Easter Sunday、25日Easter Mondayと4連休になります。この間は、お店も
休みで何も買えないそうです。ソーメン用の穴あきのプラスチック容器3.42ドル(154円)、パン3.50ドル(158円)、そして、
やっとパパイヤ2ドル(90円)を買えました。
思いがけない1日となりました。
