アパート近くの教会へ行きました。
Easter Sundayの今日、教会がどのような雰囲気なのか見に行きました。Benny’sハードウエアショップの
向かいにある教会へは、アパートから歩いて行けます。Divine Mercy Churchという名前で、2000年4月30日に
建てられたカトリックの教会でした。
全体に、簡素な印象でした。壁には、ゴルゴダへの道の物語を表す小さな絵が飾られていました。神父が英語で
話されているカトリック教会は、あまり記憶がありません。神父と信者との掛け合いのような祈りや、賛美歌が
よく調和していました。もっと聴き取れれば嬉しいのですが、時間がかかりそうです。
長い列は、パンとワインを受けるためのものでした。パンは肉体で、ワインは血を象徴し、キリストとの一体化の
儀式だったように思います。予め順番が決まっているかのような整然としたものでした。
後ろから見ていても、皆さんがドレスアップされて来ていることが、よく分りました。信仰心が篤い人もいて、
教会の外で子供にミルクを与えていた若い母親は、夕方6時からの礼拝にも参加すると言っていました。この時、
グリーティングタイムだったようで、お互いに挨拶から知り合う時間でした。
礼拝の後、大半の人は、車で帰っていきました。歩いていたのは、ベストウエスタンホテルに宿泊していたカップル位
でした。ノーザーンハイウエイの広い道は、舗装されている所が車で、未舗装の道が歩道ですから、黒靴は、直ぐに白く
なってしまいます。歩きにくいので、車道を歩くのですが、前から車がやってくると、歩道に追いやられてしまいます。
アパート入口のガードマンは、フーリオ氏から、いつものマヌエル氏に代わっていました。
教会へ行ってきたことを伝えると、それはいいことだと目を細めていました。
不心得かも知れませんが、英語のリスニング学習のために、日曜日の1時間をこの教会で過ごすのも、生活のアクセントに
なるのではないかと思いました。今日は、外にいた若いお母さんから話を聞けましたが、リスニングだけではなく、案外、
英会話の練習にもなるかも知れません。