首都ベルモパンで開催されている農業トレードショウを見に行きました
今年で42回目だそうです。
ベリーズシティ7時15分発プンタゴルダ行バス(ベルモパンまでノンストップ)は満席でした。所要時間は、
ちょうど1時間で、料金は4ドル(180円)でした。
会場は、グアナカステ国立公園の前にありました。乗客の4分の1位の人が、ここで降りました。
入場料金は5ドル(225円)で、ちぎられた半分が再入場の証で、残りが記録用のようでした。
牛は、食肉用だそうです。食べられるために飼育されているのは承知していますが、見ない方が良かった
ような気持になりました。
農業器具が販売されていました。大きな容器は、雨水を溜めるためのもので、1200ガロン入るそうです。
(www.containrainwater.com) ゴルフ用のカートが何故かと思ったら、ソーラーパネルが売り物でした。
雛をかえす用途でもソーラーパネルが使われていました。農作業用の車両は、おもちゃを大きくしたような
感じで色も鮮やか、子供が見たら乗りたがり、親にせがむのではないかなどと余計なことを思いました。
NONIジュースが何かを尋ねたら、側にいた女性が、果物の名前で、高血圧によく効くジュースだと話して
くれました。物産店では、ベリーズ産を強調していた店もありました。ケーキ屋さんの写真を撮っていたら、
名刺を渡されました。社名はDesign Solutionsで、肩書にManagerとありました。
尾崎さん、芝田さん、谷口さんの3人が、保健省のブースで、シャーガス病の活動をされていました。
当地ベルモパンのベリーズ大学で、一緒に語学訓練を受けたのは4月8日でしたが、ずっと前のことだった
ように思えました。
これだけ大勢の人がいて、トイレがどうなっているのかと思ったら、移動可能な簡易トイレは、全て個人用で
鍵がかけられていました。一般トイレを教えられましたが、有料(1ドル45円)でした。ここには公衆トイレと
いうものはなく、所有者がいて雇われているようです。
ホンジュラスでもそうでしたが、トイレは、ここベリーズでも課題なようです。