明け方に、かなり強い雨が降っていました。
昨日から雨季に入ったのでしょうと、トーマスさんに挨拶したら、ハリケーンシーズンに入ったと言われ、逆に、
ハリケーンがきたらどうするのと聞かれました。
ハリケーンのカテゴリーにもよるのだろうけど、アパートの2階で待機予定。窓にはハリケーン用の備えもあり、
停電になっても自家発電に切り替わるので、安心している。但し、万一のことを考えて、直ぐに食べられる缶詰や
水などを切らさないようにしていると応えました。
トーマスさんは、どうするのと尋ねたら、キーカーカーにいると言われました。(経営している)レストランには、
食糧や水は十分にあるし、島は、雨が抜けていくので、水に浸かることはないけど、ベリーズシティは、雨水が
溜まると、なかなか引かないと言われました。何年か前には、事務所が30ｃｍ位、床上浸水したことがあったそう
です。
午前に、雨が降りましたが、シャワーのようで、昼休みには地面も乾いていて、急いで歩くと汗がにじみ出るほど
の強い日差しでした。
トーマスさんの親戚に不幸があったそうで、明日の段取りを確認されました。新任ディレクターが決まったことは
聞いていましたし、いよいよ明日が出社予定となります。その場合のベリーズシティに勤務している役員への連絡、
また、トーマスさんへの緊急連絡への対応などでした。
何より、ベリーズ観光産業協会事務所の鍵を開けなければなりません。これまで、何回か経験してはいますが、
全ての操作を20秒以内にやらないと警備会社が飛んでくるそうで、いつもプレッシャーを感じています。
それにしても、重なる時は重なるもののようですが、ここにきて一気に、いろいろなことが新しい方向に集約されて
いるようです。新任のディレクターに会えることも嬉しく、活動への話し合いに入れそうです。
