新任のディレクターは、エクゼクティブ ディレクターでした。



Lloyd Jonesさんは、dを発音しないので、ロイさんになるようです。旅行業界が初めてなのかを尋ねたら、以前、
ツアーオペレーター協会のメンバーだったそうです。ご本人は、控え目な言い方をされていましたが、ベリーズ
観光局の人が、新たに8日と9日の招待状を届けに来た時、Belize Ports Commissionerなので、旅行業界では広く
知られている人だと話してくれました。

現在もHead of the Institute of Maritime Studiesを兼務されているようで、学校のようなものなのか尋ねたら、
シンクタンクと言われました。ケーススタディとしてオイル漏れと言われたので、リスクマネージメントですかと
聞いたら、それもあるという感じで頷かれました。

ジム・スコット会長が、昨日の新聞で、政府のカリブ海沖油田掘削に反対されていることは、もちろん承知されて
いました。ホンジュラスでも、カリブ海沖での油田掘削の話がありました。その後のことは定かではありませんが、
立ち消えになっているように思えます。

2007年から2009年にホンジュラスにいた時、観光庁の皆さんに、カリブ海を汚さないでと頼んだことを伝えました。
例え、ベリーズホンジュラスの国名を知らなくても、カリブ海の名前は誰でも知っていること、石油は買えるけど、
カリブ海は買えないことを、立ち話の中でしたが伝えました。

トーマスさんに、机を替わりましょうかと話したら、その必要はなさそうな口振りでした。どうするのかなと思ったら、
会議室がオフィスになりました。確かに、隅に机がありましたが、長いテーブルと入れ替えて、パソコンと電話を設置
して、あっという間に、個室が出来上がりました。

話したいことは、たくさんありますが、ロイさんも、今日出勤されたばかりです。ロイさんご自身にも確認されたい
ことが、山ほどあるでしょうから、今少し待つことにしました。

電話会社の制服(BTL)でしたので、Skypeのことを尋ねてみました。トリプルデーの日に、50ドルが150ドルになるのも
いいけれど、それだったら、Skypeを認めても、利益を損なうことはないように思えること、ベリーズを売るためには、
Skypeの国際的な仲間入りをした方が、観光的には遥かにメリットがあると思えることを伝えました。
タニアさんは、微笑みながらメモを取り、ベリーズにも、Skypeのようなものがあるので、メールすると言われました。

似たような仕組みがあるようです。どのようにSkypeを前進させれば良いのか、新たな課題となりました。まずメールの
中身を十分に把握したいと思います。これも英会話の練習を兼ねています。どこまで考えを伝えられるのか、時間を
取らせてもらいました。

バスに乗り込んだら、アパートのガードマン・ジャマール氏がいました。この間、バスの料金を払ってくれましたので、
申し訳なく思っていましたが、今度は、こちらが払うことが出来ました。



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