行きたいと思っていた所は、目の前にありました。
昨日、インターネットで調べたNational Handicraft Centerの住所は、2 S. Park St.でした。
ベリーズ観光産業協会の住所は、10 N. Park St.ですから、どう考えても直ぐ近くのはずですが
見当がつかず、タクシードライバーのレノックス氏に場所を聞いたら、向かいにあるよと大笑い
されてしまいました。
今朝は、スイング橋からメモリアル公園周辺を散歩がてら探すことにしましたが、直ぐに分りました。
個人の住宅だとばかり思っていましたが、ちゃんと看板も出ていました。今は、民間会社だそうで、
名前もBelizean HandiCraft Market Place(TEL:223-3637)に変更されていました。
向かいのベリーズ観光産業協会にいるけど、ここに来るのに2か月もかかったと言ったら、ここでも
大笑いされてしまいました。マネージャーのイメルダさんから、ロイさんと一緒なの？と聞かれて、
びっくりしました。就任されたのは、先週月曜日のことです。何でも、イメルダさんが勤めていた
商工会議所時代からの縁で、家族ぐるみの付き合いをしていると言われました。
側にいたディーン氏は、木工アーチストで、作品を販売してもらっているそうです。週末なら相談に
応じると言ってくれました。10分で戻る積りが、この日2度目の雨となり、足止めされてしまいました。
それにしても、世間が狭いと言えばよいのか、思い込みで、見えるものも見えなかったと言えば良いのか、
知人の知人は知人方式で、何も買っていないのに、お店の人達と親しく話を交わすことが出来ました。
ツーリストビレッジの向かい側の溝で、この間はカエルを見ましたが、今日は黒いものが、たくさん
動いているので何かと思ったら、オタマジャクシでした。アパート脇の溝にも、小さな魚がたくさん
泳いでいます。ベリーズシティは、生き物と共に暮らす街なのか、何とも不思議な光景に思えました。
今日のクルーズ船は、Carnival Valor号とNorwegian Spirit号でした。
