ダイアリーの入手は、なかなか大変なようです。

大きさがB5サイズ位のダイアリーを探していますが、ベリーズシティのダウンタウンの大きな文房具店には、
ありませんでした。ありそうな店を尋ねると、スーパーに行ってみればと言われました。

このスーパーには、2階がありました。幼児向けの玩具売場の一角にノートが並んでいました。ダイアリー
らしきものを手に取ると、2007年から2008年と書かれていました。1年の半年も経とうとしているところで、
ダイアリーを探そうという料簡が間違っているのかも知れないと思っていましたが、そうでもなさそうでした。

別のスーパーでも、店員さんが案内してくれました。ここには手帳サイズのダイアリーがあり、多目的に使え
そうで、価格は4.95ドル(223円)でした。もう少し大きなものがないかを尋ねると、古びた皮カバーのダイアリー
を見せてくれました。新品が古くなったのではなく、使い古したもので、1985年と知らされました。

あなたは、まだ生まれていないでしょう。皮カバーには、財布のようなものがついていました。ここから100ドル
出てきたら嬉しいよねと言ったら、受けていました。もう少し探してみると言って店を出ましたが、何とも理解
に苦しみました。

何気なく入った店では、ノートがありましたが、ダイアリーはありませんでした。理由を尋ねると、予定は全て
パソコンで管理していると応えられました。日本人だと分ると、日本は、テクノロジーの国じゃないかと言われて
しまいました。

その日本には、大きさから数年のものまで、いろいろな種類のダイアリーがあると言ってみても、あまり意味が
ありません。それにしても、ベリーズの傾向だけは分かったような気になりました。

ベリーズ観光産業協会に戻って、ダイアリーのことを話したら、トーマスさんは、以前はダイアリーが手放せ
なかったけど、今は携帯電話で代用しているので、携帯を無くすと泣くことになると言われました。ところが、
若いタリアさんは、パソコンを持ち歩く訳にはいかないので、自分もダイアリーを探していると話に入って
きました。思わぬところに、メモ派がいました。

どうやら、小さなダイアリーで妥協しなければならないようです。

昼休みの大半を歩いていましたので、手っ取り早い中華レストランのフライドチキン(6ドル270円)にしました。
この間のMa Ma Chenのランチは、約13ドル(585円)でした。



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