井上様の邸宅を訪ねました。
ベリーズ観光産業協会からは、最初の路地に入り、Ｔ字路を左折、更にＴ字路を右折すると、
井上様の邸宅前です。時計を計った訳ではありませんが、感覚的には歩いて1分ほどの距離です。
そのまま通り過ぎて行くと、台湾家庭料理レストランMa Ma Chenへの道となります。入った時には、
他に客はいなかったのですが、電話をしている最中に、ベリーズ観光局のジュリエットさんとお会いし、
JICAベリーズ事務所調整員の竹前様が、キーカーカーの前田JV、プンタゴルダの小野田JVを伴われて
入って来られました。出る時には、満席でした。
ベリーズ観光産業協会に戻ってから、井上様に連絡したら快く了解され、訪問することにしました。
幸い、水曜日は、トーマスさんの出社日で、こちらからも快く外出の了解を得ることが出来ました。
1階には、駐車場、事務所があり、大勢の人がミーティングできるスペースもありました。あまりに
天井が高いので、一部に、中二階を設けられたそうです。周辺は、治安も良く、高級住宅地の邸宅
ですし、ダウンタウンへの買い物にも便利ですから、アパートにされればいいのにと、つい余計な
ことを考えてしまいました。
9月には、こぶりですが、とても美味しいマンゴが収穫できるそうです。マンゴには、360もの種類が
あると目を細められていました。
30分程お邪魔しましたが、近いというのは便利なもので、それほど目立たない時間で戻ることが出来ました。
帰り際、市場で1個1.25ベリーズドル(57円)のアボカドを補給しました。バス停から通り1本隔てた所は、
魚のマーケットで近づくにつれて、魚のにおいが強くなります。魚に関しては、JICAベリーズ事務所へ
向かう途中の海岸でも販売されていますが、どちらも、いつも見ているだけです。
数少ない日本人の皆様との接点が、身近な所にありました。
