ベリーズ国内の移動手段を考えていました。



これまでは、ロイ エグゼクティブディレクターの車で出張してきましたが、恐らくデスティネーション先への
紹介が一段落したところで、ドイツ人ボランティアのハインツさんと一緒に行動することになるものと思われます。

バスだと、どのような動きになるのかチェックしました。バスターミナルへ行くと方面別にスケジュールの一覧表が
貼られていますが、変更事項が全て網羅されている訳ではないので、職員に確認するようにアドバイスされました。

何人かの職員に質問を繰り返してきて分ったことは、彼らは、先ず方面先の始発時間を覚え、次に何分間隔で運行
されているかを把握しているようです。全体的なスケジュールが分っているのは一部の職員だけのように思えます。
一般的には、必要な方面の出発時間と戻りの時間だけで用が足りているようです。

この間、出張でお世話になったベリーズ観光産業協会プンタゴルダ支部のロベルトさんに電話して、ベリーズシティ
へ向かうバスの時刻を質問したら、直ぐにプンタゴルダ発着バスの一覧表がFAXされてきました。お蔭で、経由地の
ベルモパン、ダングリガ、インデペンデンスの時間も分りました。

TROPIC AIRの時刻を調べていたら、ベリーズシティ発8時30分の321便は、ダングリガに8時45分に着き、50分に出発し、
プラセンシア9時5分着、10分に出発し、プンタゴルダに9時30分に到着していました。

航空運賃は、片道209ベリーズドル、往復で406ベリーズドルです。米ドルだと104.50ドル、203ドルになります。
1時間の飛行時間ですから、羽田・大阪間のような感じです。小型飛行機ですし、飛行時間も15分、15分、20分ですから、
高度も低く、上がったら直ぐに降りる感じでしょうから、単純に往復するだけでも空からの景色を楽しめそうです。

バスだと、6時間30分かかりますので、小型飛行機の1時間は魅力ですが、経費のことを考えると、片道22ベリーズドル
(990円)のバスで落ち着きそうな気がします。ただ、ダングリガまでは、バスだと3時間のところ15分で行けます。費用も
片道88ベリーズドル(44米ドル)、往復163ベリーズドル(81.50米ドル)ですから、十分に利用する価値がありそうです。

小型航空機の国内定期便は、ベリーズ観光の魅力であり、強みと言えそうな気がしています。



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