ご飯がおまけ?
散歩がてら、スーパーマーケットのブローディズまで歩きました。気持半分は、バスが来たら乗ろうと
思っていましたが、結局、歩きの方が早かったことになります。
ブローディズでは、金、土、日曜日が10%割引になっていましたが、時間帯によるのか、客の数は少なく、
レジは、一人で担当していました。
昼時でもあり、近くのフレンドシップ中華レストランで餃子を注文しました。店内の客は2組でしたが、
電話での予約客が多かったようで、頃合いを見計らって、次から次に現れ、中身を確認し、ケチャップ
などをかけてもらい、持ち去っていました。
携行パックの中の様子が見えますが、大きな体格のベリーズ人の食欲を満たすために、ボリューム十分で
応えているようでした。カウンターから、もう少し待ってというゼスチャーがありました。
声がかかり、中身を見せられ、代金を支払ったら、銀紙に包まれたものを渡されました。
アパートへの戻りは、散歩の続きとなりました。日曜日のバスの本数は、極端に減っているようです。
銀紙の中身は、熱いご飯でした。保温と持ち運び易さのために銀紙に包んでいたようです。メニュー価格
14ベリーズドル(7米ドル)の餃子に、ご飯がついているとは思っていませんし、以前もありませんでしたので、
いつもより待たせたことに対しての店側の配慮だったのかも知れません。
既に退職したガードマンのマニュエルさんが、強く薦めてくれていましたが、もしかしたら、こうした
配慮なども、彼なりに感じていたのかも知れません。
店に来た客を満足させることに徹しているのかどうか分りませんが、この店の人気が、少し分ったような
気になりました。