tは紅茶(tea)のことでした。
時々、ラディソンホテルのコーヒーショップで、パウダーバン(1ベリーズドル、米50セント)を買っています。
何気なくレジの横に積まれたtを写しました。一見、漢字の七にも思えました。
午後、確かめに行ったら、紅茶のteaのことでした。t一文字で、ティーと発音しますので、そのまま商標に
使われているようです。家や車に書かれた4 saleの4は、forのことで、toの代わりに2も使われているようです。
携帯電話のメール文字も、これと似たような感じで、u一文字がyouで、urがyour、更に、r uがare youで、
i luv uが、I love you.になるようです。
クリオール語ではなく、英語発音の略文字が通用しているようです。誰から始まったのかは分りませんが、
意味が取れれば、それで良いのかも知れません。以前、銀行でスペルを間違えて正しましたが、事務員は、
スペルのことなど全く気にしていませんでした。時々の状況で、意味が通じていれば、こまかいことへの
こだわりなど必要ないのかも知れません。
カウンターで他愛ないことを質問していたら、ホプキンスのChef Rob`s Gourmet Caféのロブさんから声を
かけられました。元ラディソンホテルのシェフの経験からなのか、今月は、週に何度かベリーズ観光局での
料理講座の講師として、ベリーズシティで講義をされているそうです。
ロブさんは、ベリーズ観光産業協会ホプキンス支部の代表でもあり、前回の訪問の印象をレポートしていま
したが、返信がなかったことを伝えたら、屈託のない笑顔で、忙しかったものでと応えられました。今後、
どのようにホプキンスを訪問しようかと考えていたところですので、良いタイミングで再会出来ました。
最も、これまで何回かレポートを提出していますが、返信があった方は、極めて限られています。
皆さんそれこそ超がつく忙しい方々ばかりです。その中で、ラディソンホテルのCEOであり、ベリーズ観光
産業協会ジム・スコット会長からも返信を受けています。JICAシニア海外ボランティアをがっかりさせない
ための優しさなのかも知れません。
今日も、思わぬところで、思いがけない出会いがありました。