ベリーズシティの美化が進んでいるようです。



ベリーズシティの印象を問われる度に、ダイヤモンドと応えています。但し、磨かれていません
と付け加えています。実際、コロニアル調の家屋や街並みは、とても風情があります。
愛しのエルサ様ではありませんが、椰子の木は、トロピカルな感じで景色が和みます。

ところが、かって首都だったとは思えないほど、舗装されていない道路が目立ちます。
一軒一軒の家は、趣を感じさせるのですが、ペンキが剥げていたりして、残念に思っていました。

ベリーズ観光産業協会の隣の空き地で、雑草や木などが処分されました。新しく家が建つのか
どうかは分っていません。また、目の前のメモリアルパークでも、ついこの間、低く朽ちかけた
木の柵が取り払われていました。修理されているのかどうかも分っていません。

周辺の家の何軒かで、ペンキが塗り替えられていました。この辺一帯は、ツーリストビレッジの
一角で、クルーズ船観光客が最初にベリーズを感じる地域です。少しでも良い印象を与えたいと
いう配慮からなのかも知れません。

道路が整備され、夜間の照明が加われば、地上からだけではなく、海上から、あるいは空からと、
ベリーズシティの眺めが一変することと思われます。

昼食に、台湾料理レストランへ行ったら、JICAベリーズ事務所長の中村様にお会いしました。
事務所に戻られて、職員の皆さんと一緒に食事されるそうです。

考えてみれば、日本人に会わない限り、日本語で話すことはありませんので、例え、一言二言の
挨拶でも貴重ですし、何よりお会いするだけで、励みになります。

変わらないように思えても、少しずつ変化しているようです。



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