朝のマーケットでドラゴンフルーツを手に入れました。

毎週火曜、金曜日には、朝市があります。マーケットに着いたのは、7時15分頃でしたが、もう大勢の
人達が両手に重そうな袋をぶら下げていました。

マーケット脇の朝市では、大きなアボカドが1ベリーズドル(米50セント)で売られていました。
4個買ったら、少し傷のあるアボカドを1個おまけに付けてくれました。好意はとても嬉しいのですが、
結構重くなります。ライムは、1袋1ベリーズドルで、8個から9個入っていました。

ドラゴンフルーツは、朝市にはなく、マーケットで買いました。1ポンド2.5ベリーズドルで、3個で
5ベリーズドル(米2.50ドル)でした。決して買えない金額ではないと思うのですが、ベリーズ人の
庶民感覚では、同じお金を使うのなら、別の果物を買うことになるようです。

デスクワークには限度がありますので、ベリーズシティの市庁舎を訪ねました。渡された資料の中で、
確かめておきたいことがあり、秘書のWhitneyさんにZenaida Moya市長へのアポイントを申し入れました。
ひっきりなしにかかってくる電話をさばきながら、笑顔で時間を割り当ててくれました。

日本にいたら、市長に会いたいなどと思うことはありませんし、会えることも考えられませんが、そこは、
人口30数万人のベリーズですので、甘える訳ではありませんが、JICAシニア海外ボランティアという
身分と、ベリーズ観光産業協会という民間ですが最大の組織に配属されていることをバックに、更に、
6月15日には、House of Cultureでゲストの一人として紹介されたこと、また、Zenaida Moya市長の写真を
撮らせてもらっていたことを頼りにしました。

ベリーズ観光産業協会メンバーのSEA SPORTS BELIZEも、オフイス前を毎朝夕通っているにも関わらず、
これまで寄ることがありませんでしたが、初めて中に入り、いろいろヒアリングすることが出来ました。

ベリーズ観光産業協会理事のCalypso Train TourのDeniseさんを訪ねる積りで電話を入れたら、逆に会いに
来てくれました。あれこれ思いあぐねるより、よく分っている人に単刀直入に尋ねる方が、遥かに手っ取り
早いようです。



人気ブログ・ランキングへ