Yumiさんと Leonさんの結婚式に出席しました。

ラデイソンホテルの庭には、ステージとイスが用意され、さながら、オープンチャペルが出現していました。
友人の皆さんの演奏で、映画タイタニックのテーマソングなどが流れていました。
テレビ チャンネル ファイブのカメラマンもスタンバイ十分なようでした。

日本からは、Yumiさんのご両親と友人が駆けつけられていました。

Leonさんが友人に付き添われ、壇上でYumiさんを待ちます。バージンロードの演出には、幼い女の子二人が
花びらをまいていました。父親に付き添われたYumiさんが登場。結婚式は、大勢の人が見守る中、女性牧師の
進行で始まりました。

歌の祝福は、新婦側がソリス麻子さんで、新郎側は、シャーロットさんでした。もしかしたらと思ったら、
ベリーズ観光産業協会向かいのBelizean Handcraft Market Placeでお会いしていました。

披露宴会場へは、入口で記帳し、結婚祝いは、各自Wishing Wellと呼ばれる家の形をした箱に入れます。
披露宴の様子は、Open Your Eyes番組司会者のお二人がテレビ中継されていました。

Yumiさん、Leonさんそれぞれの母親が、披露宴会場の入口で二人を待ち受け、グラスに入った水を与え、
新郎新婦がその場でグラスの水を飲み干していました。

挨拶は、Leonさんの父親と母親双方からあり、Yumiさんへの言葉、Yumiさんのご両親への言葉と続き、
出席者へのご挨拶がありました。Yumi さんのご両親も、Leonさんに対して、また、Leonさんのご両親に
対して、お父様が日本語で、お母様が英語でと役割分担されていました。

そして、新郎Leonさんの挨拶、新婦Yumiさんの挨拶と続きました。

一人娘とは近くに暮らしたいという親の思いから、当初は結婚に反対だったこと、Leonさんに会ったことで、
気持が変化していったこと、そして、今は英語を勉強して、ベリーズを身近に感じたいといった心境を
披露されていました。

Yumiさんは、そうしたご両親の思いは痛いほど分っておられ、これまでの長いお付き合いの中で、
Leonさんのご両親は、いつも自分の味方だったと安心させられていました。

かってJICA青年海外協力隊隊員として、ベリーズに赴任されたことから、Leonさんと知り合われ、帰任後、
ベリーズを再訪。そして、今日の日を迎えられたことになります。これまでのいろいろな思い出が交差
されたのか、言葉を詰まらせ、涙されていました。側のLeonさんが、ハンカチで慰められていました。

坂井裕美さん、Leon Guildさん、ご結婚おめでとうございます。
お招きいただき、ありがとうございました。



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