Evening of Patriotic Songs & Poemsを見に行きました。

9月を祝う行事の一環として、ウエスリー メソジスト教徒教会(Wesley Methodist Church)で、昨夜
Evening of Patriotic Songs and Poemsイベントが開催されました。祖国への愛を込めた歌と詩の夕べ
という意味なのでしょうか、イベントを見に来たことを伝えたら、快く受け入れてもらえました。

司会進行は、テレビのオープン ユア アイズ(Open Your Eyes)番組でお馴染みのウイリアム・ニール
(Mr. William Neal) さんで、ユミさんとリオンさんの結婚式で一緒でしたが、前の座席の女性から
紹介されました。

コロザルから来たという男性は、コーラスのメンバーでした。隣の男性は、80歳だそうで、昔、長崎、
福岡、北海道へ行ったことがあると言われ、おはようございます、さよならの日本語を、今でも覚えて
おられました。

その隣の女性ジェリ・レスリー(Ms. Geri Lesley)さんは、JICAベリーズ事務所のレスリーさんの親戚
でした。また、セント・ジョージズ・キー(St. George`s Caye)の記念式典で、ベリーズ国歌を歌われた
フェリックス・エルナンデス(Mr. Felix Hernandez)さんに再会しました。

お土産ですよと言われていただいたプログラムには、The 10th Day of September、Tribute to The Baymen、
The Right Hand of God、On Guard、Give Me Belize、Land of The Free(国歌)の歌詞が付いていました。

2階は音楽関係者で、スチール演奏やマーチが演奏されました。マーチが演奏されるや、年配女性が
ベリーズの小旗を手に、ゆっくりと教会の中を行進し始めました。笑いが起きる中、1人、2人と続き、瞬く
間に列になってしまいました。男性も少なからずいるのですが、女性が圧倒的な存在感を示していました。

最後は、全員起立の国歌斉唱でした。天井が高く、ほぼ正立方形と思える教会は、音響効果も十分なよう
でした。参加者の歌声は、ほとんどコーラスのように思え、コーラスグループに、調和していました。

イベントのお蔭で、ベリーズの一面を垣間見ることが出来ました。



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