日本では考えられない嬉しい遭遇がありました。

JICAベリーズ事務所からの帰路、ベイメン アベニューを通り、ひょっとして辣油がないかと思い、
中国人スーパーに寄りました。冷凍餃子を入手していましたが、肝心のたれがありません。
バラック ロードにあると教えられました。

フリータウン ロードとバッラック ロードの交差点の中間で、車が近づいて来て止まりました。
運転していたのは男性ですが、助手席の若い女性から、名前と電話番号を尋ねられました。

どうやらイベント会場で写真を撮っていたことを覚えてくれていたようです。交差点の中央での
立ち話ですが、車の中から、更に3人の女性が出てきました。せっかくですので、写真を撮らせて
もらいました。1億2600万人を超える日本社会では、こんなことは考えられませんが、人口30数万人の
ベリーズでは、お互い様で大目に見てもらえるようです。

男性から渡された名刺には、Miss World Belize Ltd.社長とあり、会社組織になっているようです。
男性に電話が入り、コロザルという言葉を聞いて、担当していることを伝えたら、別な名刺を渡され
ました。肩書には、コロザル フリーゾーン商業会議所会長と書かれていました。

女性の名前は、ジェッセル・ラウリアーノさんで、今週の土曜日にプリンスホテルでイベントがある
ので受付に招待券を準備しておくので来て欲しいと言われました。どうやら写真を撮ってもらいたい
ことのようです。

実際、デジカメは本当に役に立っています。相手にとっては、イベントを記録できる訳です。こっちは、
そのイベントに立ち会えます。誘ってくれた人と、そこで出会った人達との人間関係が広がっていきます。

一言も話したことがないのに、平気で誘ってくれました。一般的に、中南米若い女性は、年配男性に
対して何の抵抗もないようです。何はともあれ、誘われて悪い気はしません。それに、男性のマイケル
さんとは、今後の活動で、コロザルで会う機会がありそうです。

狭い世界とはいえ、こうして思いもかけないタイミングで、キーになる人と会えるのはラッキーです。

キーパーソンと言えば、昨日、ベンケ ビエホ デル カルメン観光委員会で、隣り合わせた男性は、
ベリーズシティの観光省に勤務されていました。ノーアポイント、駄目元で寄ったら、直ぐに会えて、
快く時間を割いてもらえました。これからの活動のキーパーソンで、提案事項に関しても、賛同して
もらえ、関係する人の名前を挙げてもらえました。

既に12時を回っていました。ダウンタウンのブローディズ スーパーに寄ったら、辣油(6.5ベリーズドル・
3.25米ドル)があり、お酢(3.85ベリーズドル・約2米ドル)と合わせて買うことが出来ました。



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