中華民国(台湾)100周年記念レセプションに出席しました。

会場のホテル(Belize Biltmore Plaza Hotel)へは、アパートから歩いて行けます。カーニバル関係の
イベントでお世話になったラクーン警察署の皆さんが交通整理されていました。

ホテルの敷地に入ったところで、ベリーズ日本人会会長の井上様に呼び止められました。玄関前で、
ラクーン警察署ウイリアム署長にご挨拶しましたが、井上様とは旧知の間柄でした。

広い会場は、台湾一色でした。右側の独立30周年を迎えたベリーズの地図では、地区別に野菜などが植え
られていて、左側の建国100周年の台湾の地図には、特産品が詰め込まれていました。二つ合わせると、
何となくハート形にも思えました。

会場の入口では、呉大使ご夫妻が、招待客を迎えられていました。

ベリーズ中華民国両国の国歌が演奏され、ヤング(楊可為)ベリーズ総督、バロウ(巴洛)首相のご挨拶後、
呉 建國大使が壇上に立たれました。台湾は、教育に力を入れていること、大学が160校あること、また、
2010年のGDP成長率が10.88%という言葉が印象的でした。

主役は、建国100年を迎えた中華民国・台湾で、礼は尽くされているものの、呉 建國大使が、国を代弁
される形で、台湾の国力を示されていました。

JICAベリーズ事務所長・中村様、ベリーズ観光省リンゼイ副大臣ご夫妻、セント・ジョージーズ・キー代表
ジョンご夫妻、エルサルバドル大使に会えました。井上様から、ベガ副首相、ムーサ前首相、外務大臣
バロウ首相、デニス気象庁長官、新聞社編集長ご夫妻、ベリーズ観光局のノエルさんを紹介されました。

演奏には、ユミさんがおられました。普段は、ほとんど会うことはありませんが、こうしたイベントなどで
活躍されているようです。

歴史は歴史、過去は過去。個人的には、昔から縁が深かったように思える台湾の100周年という大きな節目の
年の記念レセプションの場に、こうして一緒にいられたことを嬉しく思いました。



人気ブログ・ランキングへ