ホプキンスの休日です。

ホプキンスのカリブ海が、いつもこうなのかは分りませんが、とても穏やかな海です。
ソリス麻子さんご夫妻の家は海の目の前に建っていて、海までは20mだそうです。
水際は浅瀬のようで、お子さん達の格好の遊び場になっていました。

ホプキンスのカリブ海は、イメージ通りの南国のビーチです。本当に美しいビーチなのに、
まだ、あまり知られていないようで、ビーチは閑散としていて、人口約1000人と言われて
いる地元の人達の憩いの場となっているようです。

連休には、それこそ家族、親族が食べ物や飲み物を持ち寄り、浜辺の木陰で、そよ風を
受けながら、のんびり過されるようです。

ソリス麻子さんの友人ユミさんが、プラセンシアの手前のコミュニティに住んでおられるそう
で訪ねました。ユミさんも国際結婚をされていて、米国人のご主人との二人暮らしでした。

ユミさんの家も、海の目の前に建っていました。この辺りは、まだ自然が色濃く残っている
ようです。まだ見たことはないけれど、浜辺の足跡は、ジャガーのような気がすると言われ
ました。直ぐ近くにはパブリックの自然公園が続いていて、時々ジャガーが出没していること
を聞かされているそうです。

ダイビングでお世話になったエルビス ソリスさんは、少し遠回りして、ホプキンス近郊の
湿原や、Sittee川の周辺を案内してくれました。景色というのは、周りの雰囲気に合って
いることを再認識させられた思いです。ここでは、水たまりの道や、でこでこ道が、とても
似合っているように思えました。

ホプキンスは、アプローチといい、カリブ海ダイビングへのハマナシといい、誰にも内緒に
しておきたいような、また、いつでも独り占めにしたいような、とっておきの場所になった
ような気になりました。

ソリス麻子さんご夫妻には、大変お世話になり、嬉しい休日となりました。
エルビスさん、麻子さん、ありがとうございました。



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