初めてベリーズシティの図書館に入りました。

House of Cultureに寄った後、ルイス・カステジャーノスさんを訪ねました。
ルイスさんから、辻丸純一著「マヤ グアテマラベリーズ 写真でわかる謎への旅」を見せられました。
日本で研修されたことがあると聞いていましたので、一瞬この本を勉強されているのかと思いましたが、
著者を遺跡に案内したので、自分の名前が載っていると言われました。

前から聞きたいと思っていた質問に応えてもらいました。警察官の制服ではなく、背中に大きくPOLICEと
書かれたTシャツの人達は、半年間の見習い候補だそうで、11月から制服に変わるようです。白シャツに
黒ズボンの制服がConstable(巡査)、その上の位は、ブラウンシャツに青ズボン、2本のストライプの
Capral、その上のSergeant(巡査部長)は、3本のストライプ、それから上は、上下ブラウンの制服で、
星2つがInspector(警部)でした。

星3つは、Assistant Superintendentで、Superintendent(警視)は星ではなく少し大きな徽章が1つで、
Assistant Police Commissionerは、リース1つ、Deputy Police Commissioner(副長官)は、リースと星が
各1つで、Police Commissioner(長官)は、リースと星に、更に少し大きな徽章1つだそうです。

走り書きしたメモを確認するために図書館に寄りましたが、10年前の資料で、教えられた役職とはかなり
異なっていました。現職の言葉を優先させてもらいますが、日本の警察官の役職に合致するかまでは
分っていませんので、目安として見ていたければと思います。写真で紹介出来れば良いのですが、警察官の
写真を撮ることは控えています。

それにしても、毎日のように通り過ぎていながら、半年過ぎて、ようやく図書館の中に入りました。



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