ようやくコロザル支部の皆さんとミーティングを持てました。

3ヵ月前、ベリーズの北部コロザル タウンに出張した時に、マヤ遺跡サンタ・リタに出会いました。
サンタ・リタ遺跡は、コロザル タウンから車で数分というアクセスの良さに、マヤのプリンセスが
結婚式を挙げたという史実もあり、木立に囲まれた孤高の雰囲気に、一瞬で魅せられました。

同時に、これだけ素晴らしい遺跡なのに、何故顧みられていないのか、とても不思議に思いました。
広く中米マヤ世界の多くの人達に、サンタ・リタ遺跡を知ってもらい、訪れてもらいたいと思っています。

それ以来、ベリーズ観光産業協会コロザル支部の皆さんと活動できることを願っていましたが、
コロザル支部の皆さんも、JICAシニア海外ボランティアを受入られて、ようやく、その第一歩を
踏み出すことができました。

時々、ベリーズの世間が狭いことを知らされることがあります。誰も知っている人がいないはずの
コロザルで、バスターミナルの近くで声をかけられたのは、ベリーズシティ ラクーン警察署の警察官
でした。カーニバルの練習公開訪問では、連夜アパートに送っていただきました。コロザルから
ベリーズシティに通われているそうです。

また、昼食に1ベリーズドル(米50セント)で3本というタコスを注文していたら、先客の東洋人から、
台湾の建国百年記念レセプション会場で見たと言われました。メキシコとの国境のフリーゾーンで
ビジネスされている台湾の方でした。このタコスは、チキン味でしたが、6本食べても飽きない
美味しさでした。

食べ物と言えば、ベリーズ日本人会会長の井上様からタイミング良く、今ではすっかり食生活に
欠かせなくなったマグロを届けていただきました。もちろん、毎日食べている訳ではありませんが、
マグロの刺身は生活の節目の必需食品となっています。枝豆やご飯の差入れなど、気に留めて
いただいていることを有難く思っております。

今日は、新たなスタートとなる嬉しい刺身でした。



人気ブログ・ランキングへ