今日は、事務所に1人でした。
雨天の後は、気持の良い日が続いています。適当に風もありますので、歩いても汗をかきません。
元々少人数のベリーズ観光産業協会で、2人が出張になると、1人になってしまいます。エアコンは
20度に設定されていましたが、消しても暑くはありませんでした。
ただでさえ静かなのに、エアコンを消したら、更に静かになりました。
電話は2本だけでしたが、半年経っても、ほとんど応えられません。1本は、メンバー登録関係の
質問で、もう1本は、辞任されたエグゼクティブ ディレクターの管轄会議のため、何を質問されて
いるのかも把握できませんでした。
その昔、小集団活動華やかなりし頃、自分の仕事だけではなく関連する前後の仕事の内容を理解
したり、仕事の標準化が叫ばれた頃は、担当する内容が、他の人にも分るように、顧客別の進行
状況をデータ入力したりしたものですが、それもこれも顧客第一主義で情報を共有するという
考え方に基づいていました。
スーツケースを見て、出張することが分り、机の上に置かれた個人用のカレンダーの中身を見て、
ようやく何時までの出張なのかが分りました。従業員の場合は、それでも何とか行動を把握でき
ますが、上長の動きとなると、周囲に伝えるという習慣がないようで、それでは明日など、言葉に
よって直帰になるなどが分りました。
現在の日本では、お互いのスケジュールなどは、全てパソコンで管理されているものと思われますが、
昔から何処にでもあった個人別の外出先を記入するボードは、懐かしく優れものだったように思います。
来客もなく、報告書の作成や、データを整理するのには、絶好の日となりました。
