ベリーズの国内航空は、エアータクシーのようでした。

ベリーズシティ内の空港は、郊外の国際空港に比べると、とても小さな空港で、Tropic Airの建物に
入る前に、職員が荷物を預かってくれました。321便という便名はあるものの、行先で確認されました。

ベリーズシティからプンタ ゴルダまでの往復航空運賃は、406ベリーズドル(203米ドル)ですが、既に
Tropic Airに、ベリーズ観光産業協会の小切手を届けていると言われていました。カウンターで名前を
伝えると、端末で確認後、搭乗券と書かれたカードが渡されました。帰り便の航空券がないので尋ねる
と、プンタ ゴルダの空港で、予約番号を伝えればいいと、メモを渡されました。

セルフサービスのコーヒーを飲んでいたら、サンペドロ行の乗客から話しかけられました。搭乗前の
僅かな時間でしたが、あっという間に過ぎました。

午前8時発のCaravan型機は14人乗りで、ダングリガ、プラセンシア経由プンタ ゴルダ行の乗客は5人
でした。ダングリガで、3人が降り、貨物が積み込まれ、プラセンシアで1人降り、1人乗ってきて、
プンタ ゴルダには、9時ちょうどに着きました。飛行時間が15分間の距離から航空機を利用でき、
時間を大幅に節約出来ますので、とても便利だと思います。

高度は約2,000フィート(約600m)だそうで、空からの眺めを楽しめました。

初めて、ベリーズの国内航空機を利用しましたが、ベリーズシティからプンタ ゴルダまでは、1時間ですし、
ベリーズカリブ海と海岸線の景色を、空から見るだけでも十分に価値があるように思いました。



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