Zip Line 初体験!
ベリーズ観光産業協会トリード地区代表のクリスベルさんと、実務担当のロベルトさんのお二人に、プンタ
ゴルダのツーリスト インフォメーション センターに寄った後、Cotton Tree Lodgeに案内されました。
プンタ ゴルダ タウンの郊外に向かい、ハイウエイを曲り、しばらく細い道を進んで行くと、切り拓かれた
場所に着きました。Cotton Tree Lodgeでした。恐らく宿泊客以外は行くことがないと思われますが、この
一角は別世界のようでした。
ロビーへのアプローチは、木で作られた印象的な道で、宿泊先はロッジの独立した空間でした。
その昔、米国モンタナで、テレビ、ラジオ、電話、新聞など一切の情報から遮断されたホテルのことを聞き
ましたが、ここは、まさにそうした不便さが似合うように思えました。最も、今はインターネットがあります
から、世界の何処にいてもリアルタイムで必要な情報を手に入れることが出来ます。最小限の情報だけで、
のんびりされたい人には理想的な場所かも知れません。ソーラーパネルで電源を確保するなど、肉、野菜、
果物などが自給自足体制のリサイクル社会を実現されていました。(www.cottontreelodge.com)
昼食は、プンタ ゴルダ タウンから車で25分のBig Falls VillageのLas Faldas Restaurantに案内されました。
ここのライス&ビーンズは、これまでの何処よりも美味しいものでした。
このレストランの売りは、リオ グランデ川でのRiver TubingやZip Lineと呼ばれるアドベンチャーなどの
オプショナルツアーでZip Lineを体験しました。
Zip Lineに、12歳以上という年齢制限があるのは、ある程度の体重がないと、途中で止まってしまうことを考慮
されているようです。二重構造の命綱の説明を受け、左手で綱を握り、右手は頭上後方のロープ上に添えるだけ
で、インストラクターの合図後、ロープを抑えると、ブレーキがかかることなどをレクチャーされました。4本の
Zip Lineコースの中にはブレーキをかけてはいけないところもありました。
インストラクターは、マネージャーのデイビッド氏と、アナスタシオ氏の二人で、全行程同行してくれました。
Zip Lineの途中で、雨にあいましたが、全く気になりませんでした。体の向きが逆になったところもありました
が、インストラクターが、受け止めてくれ、Zip Lineは、とても嬉しい経験となりました。
(電話:501-634-6979)
途中、車がパンクしました。タイヤの予備はあるものの、ジャッキがなかったのですが、間もなくHillside
Clinicの車が通りかかり、ジャッキを借りられました。助手席の女性は、日本人だと分ると、アカサタナハマラヤワ
と言われました。驚いて尋ねると、日本語を勉強していた父親の傍らで、いつの間にか覚えてしまったそうです。
ベリーズ観光産業協会トリード地区メンバーのアルフレッドさん、イボンヌさんご夫妻を訪ねました。広い敷地に
お二人で暮らしていました。ハワイ出身のイボンヌさんは、植物が大好きだそうで、庭の草木全てに通じられて
いました。立て板に水の説明を受けましたが、植物と雑草の区別もつきません。竹藪は、タケノコが楽しみなよう
です。7月21日以来のプンタ ゴルダ訪問でしたが、親しく接していただきました。
それにしても、いくつになっても、初めて体験することがあるようです。