TOLTEX(11月12日)は、中央公園で行われていました。

ベリーズ観光産業協会トリード地区代表のクリスベルさんから、TOLTEX (Toledo Tourism Expo)に
招待されました。5月のカカオフェスティバル同様、11月のTOLTEX(トリード ツーリズム エキスポ)
を主催されています。

ベリーズ観光産業協会トリード地区のインフォメーション紙The Toledo Howler 11月号の一面は、
The Battle of Drumsで、2面のイベントカレンダーで、TOLTEXが紹介されていました。

TOLTEXが何処で開催されるのか、どのような内容なのかなど、肝心なことは何も聞いていませんでした。
ただ、同日、プンタ ゴルダで環境教育の活動をされている平川青年海外協力隊員が、リサイクルを
テーマにしたイベントの実施を伝え、協力を呼びかけていました。

TOLTEXの大きなくくりの中に、リサイクルイベント、アート作品の展示販売、マヤの工芸品・ブランド
商品販売、ガリフナの文化紹介(歌と太鼓)などがあり、中央公園内や周囲の道に張られたテント内で
ブースが設けられていました。

バーベキューなどの食べ物や飲み物コーナーもあり賑わっていましたが、中南米独特の文化と言えば
良いのか、ここでもトイレが見当たりませんでした。いよいよという時は、どうやら、近くのレスト
ランで用を足しているようです。

ともあれ、リサイクルイベントの様子も見ることが出来ました。ゴミとして捨てられているペット
ボトル3本で、お菓子や折り紙に交換できるというアイデアは分り易く、結果、大きな袋7個分を回収
できたようです。ペットボトルは、その都度潰していましたので、本数にすると大変な数になるもの
と思われます。

関係者の女性に、リサイクルイベントの結果を尋ねたら、ファンで一呼吸、より大きな声でタス、
そして、はっきりした声でティックと続きました。彼女のファンタスティックの一言と、青年海外
協力隊員の皆さんが、子供達を躾けられている様子が、とても印象的でした。

TOLTEXの手応えは、車上のガッツポーズが語っていたのかも知れません。



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